アンチョビソースが料理の決め手!『ヘルシーワンプレート』
本日の料理は、ヘルシーな具材を簡単調理、ソースが料理の決め手!となる、ワンプレートレシピです。
はじめは鶏ささみを美味しく食べられるよう、メニューを考えていたのですが、
作る工程で、シンプルな味わいの簡単なトマトスープも作れるので、ワンプレートにしてみました。
今回具材には鶏ささみ、小茄子、マッシュルームにフルーツトマト、リーフミックスを使用。
アンチョビの塩分を生クリームでまろやかにした、アンチョビクリームソースを添えていただきます。
※オプションでスクランブルエッグも作っています。(滑らかなスクランブルエッグタイプです)
鶏ささみにはやわらかく下味を含ませ、身もしっとりと柔らかく仕上げていますので、
サラダをはじめ、色々と他の料理にも美味しくお使いいただけると思います。
それでは、本日の料理のレシピをご紹介していきます(^▽^)

材料・調味料 (2人分)
【ヘルシーワンプレート/材料・調味料】
(スクランブルエッグを作る場合、☆の材料を用意してください)・鶏ささみ 4本(本日は4本で約250g)・フルーツトマト 2個※普通のトマトやプチトマトでもOK。(使う量をご調整ください)
・マッシュルーム 2個※ホワイト種、ブラウン、どちらでも構いません。
・小茄子 4本※千両茄子や他の茄子類でもOK。お好きなものをお使いください。
ただし、アクを抜いて生でも食べられる"水茄子"を使う場合、
今回の調理法後の出来上がりは、少し見栄えが悪くなってしまうかもしれません。
・お好みの野菜類などを、お好きなだけ。※本日はベビーリーフのミックスパック、約15g程度を使用しました。
(ベビーリーフは水にさらして、葉をパリッとさせています)
・味調整用の塩や岩塩、胡椒などと、下ごしらえ用の塩、調理用のサラダ油を適量。☆・卵 2個(溶き卵にしておく)【簡単トマトスープ/材料・調味料】
・水 400ml
・チキンコンソメキューブ 1個
・トマトペースト 大さじ1(本日は6倍濃縮、約18g)
・薄口醤油 小さじ2/1
・ローリエの葉を小さく千切ったものや、小さなかけらを1枚。【アンチョビクリームソース/材料・調味料】
・アンチョビペースト 10g
※お使になるペーストによって味の違いがございます。
記載10gは目安として、ソースの味見をして量のご調整をしてください。
・生クリーム 100ml本日のレシピ ①~④

1.【下準備/具材切り・材料用意】
材料・調味料は、あらかじめ調理しやすいように用意しておきましょう。


【具材の下ごしらえの準備をする】
ささみは口当たりを良くする為、包丁やフォークを使って筋を取り除きます。
(付いていれば、身の周りに付いている薄皮も取り除く)
{ 包丁の場合 }
筋に沿って薄く包丁を入れ、軽く筋が出ている先の部分に包丁を入れます。
筋が出ている先の部分を持ち、
包丁の背の部分"峰"で筋を押さえて、ゆっくりと引き抜いていく。
{ フルーツトマト }
適量の塩で身を擦り水洗い。へたを取り、縦に等分に4つ割りにする。
{ マッシュルーム }
硬く絞った濡れ布巾などで、傘と軸の汚れを軽く拭きとり、
傘を下にして、等分に4つ割りして切り分ける。
(石づきが付いている場合や、軸の先が硬く汚れている場合切り取る)
{ 小茄子 }
ヘタとがくの上にある鋭い棘に注意しながら、ヘタ部分を切り落とし水洗い。
縦に等分に4つ割りにし、少量の塩を切り口に振りかけ、褐変を抑えアクを抜く。
少し時間置くと、アクを拭くんだ水分が出てくるので、ふき取るか水洗いしましょう。






2.【調理/トマトスープを作りながら、ささみの下ごしらえをする】
ささみが適当に入る程度の鍋を用意し、
ローリエ以外のスープ材料を鍋に入れ、沸騰させてアクを掬い取ります。
アクを掬い取ったら火加減ごく弱い弱火。
ささみを並べてローリエの葉を浮かべ、約1分間加熱します。
加熱後火を止める。
アルミ箔などで落し蓋をして、約5分程度ささみに熱を通しましょう。
時間が経過したら落し蓋を取り外し、
ささみをざるなどに上げて、スープの水気をよく切ります。
その間にスープを完成させましょう。
点火してもう一度スープを軽く沸かし、
(この時、ローリエの葉は取り除いておきます)
アクを出して掬い取れば、トマトスープの出来上がりです。
ささみの水分が切れましたらそぎ切りなど、
食べやすいく、盛り付けしやすい大きさに切り分けておきましょう。
(この後、盛り付けまでスタンバイしておきます)






3.【調理/小茄子とマッシュルームをサッと炒めて熱を通す】
フライパンに少し多めのサラダ油、大さじ1程度を流し入れる。
強火でサッと小茄子に焼き色を付け、取り出してお皿に移しておきます。
(取り出す直前に、ほんの軽く塩や岩塩を振る)
次に火加減を中火に落とし、少量のサラダ油を追加。
マッシュルームに軽く熱を通す程度で火にかけ、取り出してお皿に移しておく。
(茄子同様、取り出す直前にほんの軽く塩や岩塩を振る)
⇒※マッシュルームを取り出したら、一度火を止めておきましょう。
小茄子とマッシュルームは、この後盛り付けまでスタンバイしておきます。



4.【調理/アンチョビクリームソースを作る】
工程③で使ったフライパンを、そのままの状態で使用します。
フライパンにアンチョビペースト10gと、生クリーム100mlを入れ点火。
一貫して火加減弱火を保ち、ペーストを潰しながらゆっくりと火にかける。
プツプツと表面が軽く沸き、アンチョビの香りが立ってきます。
しっかりと混ざり合い、お好みのとろみ加減が付けば出来上がりです。
⇒※スクランブルエッグを作らない場合は、
お皿と各具材を用意して、盛り付けの準備に取り掛かりましょう。
☆【ポイント】☆
ソースの味を見て、アンチョビペースト、生クリーム、
必要に応じて各材料を追加してお試しください。
☆スクランブルエッグを作る場合☆
(滑らかなスクランブルエッグタイプ)
①ソースを作った後のフライパンに溶き卵を流し入れる。
②火加減は弱火。木じゃくしや耐熱のへらで混ぜながら火にかける。
⇒※手を常に動かし続け、卵を絶えずかき混ぜます。
③ゆっくりと卵に熱を通し続け、(出来上がりまで弱火のまま)
お好みの半熟具合になったら、泡だて器でかたまりを潰しながら混ぜる。
この段階で火を止めても構いません。滑らかになれば出来上がりです。
⇒※味を見て、塩・胡椒などで味の調整もお試しください。
ただ、アンチョビソースと合わせる場合、必要ないかもしれません。




☆【お好みの一皿を用意し、具材を盛り付ければ完成です】☆
お疲れ様でした^^
各具材をお好きな場所に配し、
美味しい一皿になるよう、盛り付けをお楽しみください。
⇒※アンチョビクリームソースの表面に、
薄くバターを塗っておくと、乾き・膜がはりにくくなります。

☆本日のレシピの完成です☆
本日はソースの上に、軽くホールの黒胡椒を砕いて添えてみました。
滑らかな口触りで濃厚、塩味もまろやかになったソースなので、色々な具材と相性抜群です。
ちなみに、本日オプションで作ったスクランブルエッグに添えても、とっても美味しいですよ♪
また、ご紹介している具材をお好みでガラッと変えてみても、
美味しいワンプレートが出来上がるように思います。宜しければお試しください(^▽^)
本日は、濃厚ソースで美味しく味わう♪『ヘルシーワンプレート』の作り方でした。
⇒※色々な料理にお使いいただける『万能ソース』などもご紹介しています。
こちらも宜しければ、ソースやたれのご参考一例にご参照いただければと思います。
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最後までご覧いただき、有難うございました^^
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http://0149eat.net/blog-entry-200.html『ヘルシーワンプレート』超簡単レシピ!絶妙アンチョビソース添え♪