『茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て』涼薫る和食レシピ - 簡単レシピでうちごはん

『茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て』涼薫る和食レシピ


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超簡単♪『茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て』


 

 本日の料理は、茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し、やさしい味わいの和食レシピです。
 また"しぎ焼き"とは、主に茄子を使った料理の名称です。具材に油を塗って焼く調理技法で、
 そこに練り味噌を塗り、さらに焼いて、味噌田楽にした料理が多いのですが、

 今回、ほうれん草を和食一番だしに浸し、茄子を少し多めの油を使い焼き色を付け、
 ほうれん草を浸しただしと合わせて、だし仕立てで仕上げました。


 【" 茄子のしぎ焼き "の名前の由来について】
 元々は、"鴫"(シギ/水辺に住み、長いくちばしと脚を持つ旅鳥)を焼いた料理だったようですが、
 『精進料理として普及した事』から、『茄子のへた付きが、長いくちばしの鴫に形が似ていた』など、
 他にも『鴫と同様に調理したら、とても美味しかった』など、いくつかの諸説があるようです。

 ⇒※『 武家調味故実 』という、室町時代後期の料理技術を記した書物にも、
 "鴫壺(しぎつぼ)"という名称の料理が記載されていたようです。


 また本日の料理ですが、ほんの少しの時間、ほうれん草を調味しただしに浸し、
 だしの味を含める時間があるのですが、基本作り方は超簡単です♪
 見栄え良く盛り付けも出来、やさしい味わいの美味しい一皿を楽しめますよ(^▽^)

 それでは、本日の料理のレシピをご紹介していきます。





茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て01



材料・調味料 (2人分)


【茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て/材料・調味料】

茄子                 2本(本日は2本で約200g)
※千両茄子や小茄子など、お好きな茄子類をお使いください。
ただし、アクを抜いて生でも食べられる"水茄子"を使う場合、
今回の調理法後の出来上がりは、少し見栄えが悪くなってしまうかもしれません。

ほうれん草             80~100g程度(本日は約80gを使用)
※【合わせて必要な材料】(ほうれん草に下味を含ませます。)
①昆布を適量。 / 本日は羅臼昆布、約3×3cm(約1g)の大きさを使用。
②一番だし200mlに、薄口醤油を大さじ1(だしの味で、量を御調整ください)を加える。

⇒※本日は一番だしを使用していますが、市販の液体だしや、顆粒の合わせだしの素などでもOK。
その場合、水や調味料で味の調整をお試しください。

みょうが               1個
※みょうがは千切りにした後、水にさらしてアクを抜きます。

具材の下処理・下ごしらえ用の"塩"と、調理用の"サラダ油"を適量。

柚子の皮、葱類、かいわれ大根や大根おろし、他にもお好みの添え物をご用意ください



本日のレシピ ①~④



茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て03


1.【下準備/具材切り・材料用意】



材料・調味料は、あらかじめ調理しやすいように用意しておきましょう。



茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て04茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て05茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て06


【ほうれん草の下処理、下ごしらえをする】



まず、ほうれん草の根元に約1cm程度の深さで切り込みを入れる。
(十字に2本でも、縦に横に数か所切り込んでも構いません)
根元の太い部分に熱が通りやすく、水洗い時に砂とごみを取り除きやすくします。

切り込んだら手を使って流水などで、
葉や根元部分(特に株の内側)をしっかりと洗い、軽く水気を切りましょう。


⇒※ほうれん草は数株を1束にし、調理用の紐等でやわらかく縛ると、
茹で途中や冷水にさらす時など、ほうれん草がバラバラにならず調理しやすいです。





茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て07茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て08茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て09


2.【調理/ほうれん草を茹でだしに浸し、少し時間を置いて味を含ませる】



ほうれん草は少し硬めに茹で、アク抜きをします。

たっぷりの湯を沸騰させて塩を入れ、(本日は2リットル程度/小さじ2弱)
ほうれん草の根元部分から湯に入れて、柔らかくなり曲がるまで茹でる。
(目安として、約30~40秒程度)

続いて葉の部分を落とし、色が鮮やかに冴えるまで熱を通します。
(本日は、約25秒程度熱を通しました)

葉の色が冴えたら、サッと冷水を溜めたボールに移し、
ほうれん草の熱を取り除き、色止め、えぐみをやわらかくしましょう。





ほうれん草の根元部分から葉先に向け、手で絞りながら水を切り、
キッチンペーパーや清潔なタオルに挟んで、しっかりと水分を取り除く。

用意しておいただしに浸し昆布を加え、
約1時間程度~置いて、ほうれん草に味を含ませます。
(時間に余裕がありましたら、もう少し時間をかけても構いません)

浸し終わったら、ほうれん草からだしの汁気を絞り、
食べやすい大きさに切り分けて、小皿などに移しておきましょう。


⇒※ある程度の時間が経って来たら、(目安で約40分経過辺り)
みょうがを千切りにし、水にさらしてアク抜き。
茄子の下処理・下ごしらえ・調理を行うと、料理工程がスムーズに流れます。





茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て10茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て11茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て12




茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て13茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て14茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て15茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て16


3.【調理/茄子の下処理をし、サッと炒めて焼き色を付ける】



茄子は、ヘタとがくの上にある棘に注意し、ヘタ部分を切り落とし水洗い。

先の細い部分を少し切り落とし、両端2面の側面部分も少しだけ切り落とす。
(今回使用していませんが、切り落とした部分も一緒に調理してもOK)

横半分、縦半分に切り、茄子1本を4つの部分に分け、
切り口に少量の塩を振りかけ、褐変を抑えアク抜き。茄子の身を締めます。
少し時間置くと、アクを拭くんだ水分が出てくるので、ふき取るか水洗いしましょう。


切った茄子は、フライパンに大さじ2~3程度の多めの油を入れ、
強火でサッと焼き色を付け熱を通し、取り出してお皿に移しておきます。
(取り出す直前に、ほんの軽く塩や岩塩を振る)





茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て17


4.【調理/ほうれん草を浸していただしを、軽くひと煮立ちさせる】



ほうれん草を浸していただしは温め、
各具材をお皿に盛り付けた後、仕上げに添えます。

だしを軽くひと煮立ちさせ温め、昆布の風味も軽く和らげましょう。
ここで味を見て、ほんの少し調味料を加えても構いません。



茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て18


☆【少し深みのあるお皿を用意し、具材を盛り付け、だしを添えれば完成です】☆



お疲れ様でした^^

各具材を、お皿のお好きな場所に配し、
美味しい一皿になるよう、盛り付けをお楽しみください。





茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て02


☆本日のレシピの完成です☆


添え物は柚子の皮と穂紫蘇です。具材の周りにフワッと穂紫蘇の花も浮かべ、
本日は明るく爽やかな雰囲気をイメージして、盛り付けをしてみました。
他にも大根おろしを添えても、さっぱりと美味しく彩りも綺麗ですよ。

茄子、ほうれん草、みょうが、各具材の切り方を変えても面白いと思います。
盛り付けた時の雰囲気、味の感じ方なども変化するので、お好みでお試しください(^▽^)
本日は、『茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て』の作り方でした。


⇒※下の写真は、形と柄の違うお皿に盛り付けた参考写真です。
お好みの色や柄のお皿に盛り付けて、美味しい演出もお楽しみください♪
↓  ↓  ↓  ↓  ↓

茄子のしぎ焼きとほうれん草の浸し だし仕立て19




最後までご覧いただき、有難うございました^^
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コメント
非公開コメント

No title

ダシを含んだ茄子は美味しいですよね〜。
これだけの野菜でも、充分ご馳走と言える一皿になりますね。
この丸い器もいいですね。
和食器好きなんですよ。日本にいるときはコレクションするように買っては集めていました。
やっぱり、こういった料理には日本酒が欲しくなりますね。^-^

2014-05-16 04:39 from yoyo

こんにちは、yoyoさん。

他にも筍や小芋も加えようかな~、と思っていたのですが、
一品として意外と今回の材料だけでも、ちょうどお腹に良い感じの量になりました^^

最近自分も、コレクションとまでは全然なのですが、
良い雰囲気の食器を見かけると、つい購入してしまう事が多くて(´∀`*)
そうですよね~、和食には日本酒が欲しくなりますよね♪

2014-05-16 11:47 from 自宅料理人ひぃろ | Edit

No title

油が少量焼いてお出汁を含また茄子、冷たくして頂きたい。
横に少量お素麺を添えても、お酒の〆にいいでしょうね。
スクエア型の器も、丸い器も茄子と緑のほうれん草が映えますね。

2014-05-16 16:14 from みなづき | Edit

今晩は、みなづきさん。

なるほど、確かに素麺を少量添えても美味しいと思います(´∀`*)
今回、素麺は思い浮かびませんでした。素麺の塩分が良く合うと思いますよ。
お酒の〆にも良いでしょうね~。有難うございます、今度試してみます♪

最近お皿が何枚か増えました^^(記事では出していませんがグラスも)
次の料理も新しいお皿で盛り付けしていますよ。

2014-05-16 20:15 from 自宅料理人ひぃろ | Edit

はじめまして。

こんにちは♪

お邪魔します!!
この前はコメント頂きありがとうございました♪

お料理の丁寧な作り方説明に写真。。。
もぅ~尊敬することばかりです!!

如何に大雑把レシピを書いてたことかと
反省しちゃいました(* ^ω^)ゞ

綺麗な盛り付けに器選びまで
いろいろと参考にさせてくださいね♪
これからものぞきに来させてくださいね。
よろしくお願いします。(*^▽^*)/

2014-05-18 10:35 from やちゃmaru

今晩は、やちゃmaruさん。

こちらこそ、コメントいただき有難うございます^^

いえいえ、やちゃmaruさんの美味しそうで素敵なお料理、
自分の方こそ尊敬です。とても参考になり勉強になる事ばかりですよ(´▽`*)
※自分ですが普段の料理は、材料や調味料も大体の目安でかなり大雑把です(笑)

有難うございます。また遊びに訪問させて頂ければ嬉しいです。
こちらこそ、どうぞ宜しくお願い致します^^

2014-05-18 20:03 from 自宅料理人ひぃろ | Edit

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